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車好きにはたまらない!ガレージハウスを建てるメリット・デメリット

公開日:2021/04/01

注文住宅を建てる際に、「ガレージハウスをつけるかどうか」とお考えではありませんか?駐車場は別で借りられる分、家にガレージをつけるか迷いますよね。本記事では、ガレージハウスの特徴、ガレージハウスのメリット・デメリットについてまとめてみました。注文住宅にガレージハウスをつけるかどうかご検討の方はぜひ参考にしてみてください。

ガレージハウスってどういうもの?

ガレージハウスとは書いて字のごとく、「ガレージ=駐車場」「ハウス=家」のことで、駐車スペースが家の中にある住宅のことを指しています。つまり、家の中に駐車場がある住宅のことです。ガレージハウスは、インナーガレージやビルトインガレージと呼ばれることもあります。建売住宅では設置されていないことが多いので、注文住宅ならではの楽しめるポイントでもあります。

ガレージハウスがあれば、愛車と一つの屋根の下で過ごすことができます。ドライブが趣味な人や、通勤や日常生活で車が必需品の方は、ガレージハウスがあると暮らしが快適になります。

ガレージハウスのメリット

では、まず初めに、ガレージハウスのメリットについて順番にみていきましょう。

駐車場のコストがかからない

1つ目は「駐車場のコストがかからない」ことです。都市部だと、自宅の近くで駐車場を借りる場合、料金が高くちょうどよい駐車場が見つからないということはあります。また、車やバイクを複数所有しているのであれば、その分駐車場のコストは嵩んできます。長期的にかかる駐車場の固定費と、ガレージハウスにする費用と費用以外に得られるメリットを考慮したときにガレージハウスがよいのであれば、ガレージハウスが経済的にも、実用的にも価値があるといえるでしょう。

安心・安全である

2つ目は「安心・安全である」ことです。自然災害から守ってくれ、人に傷付けられることから防ぐことができます。台風の強風で生じた飛来物で車に傷がついたり、汚れたりするのを抑えることができ、洗車の回数を減らすことができるだけでなく、長持ちにもつながります。また、盗難のリスクを各段に抑えることもできます。最近では、野外に止めた車のリモコンーが発する電波を傍受して、無傷で車を解錠する盗難手段もでてきてきます。車がガレージハウスの室内にあれば、こういった犯罪に遭う確率がかなり低くなります。

天候に関わらず愛車に辿り着ける

3つ目は「天候に関わらずに愛車に辿り着ける」ことです。雨風にあたらずに、急な用事にもすぐに車を出発できる利便性の高さはガレージハウスの大きなメリットです。また、真夏の炎天下のなかで高温になった車内に乗り込むストレスからも解放されます。

ガレージ以外にも利用できる

4つ目は「ガレージ以外にも利用できる」ことです。車やバイクを保管できる広いスペースはホームパーティーやガレージセールなどを家族や友人、地域の方々と楽しめるコミュニケーションの場としても活用できます。広めに設計したガレージであれば、趣味のアイテムやレジャー用品も保管できます。他にも、ゴルフやスキーなどのアウトドア関連の趣味のアイテムやレジャー用品なども置くのにも利用できます。レイアウトを工夫してインテリアのようにオシャレに空間にすることもおすすめです。

ガレージハウスのデメリット

続いて、ガレージハウスのデメリットについて解説していきます。

排気ガス・排気音の対策が必要である

1つ目のデメリットは、「排気ガス・排気音の対策が必要である」ことです。車の出し入れする度に、音や匂いを生活空間に影響を与えたくないですよね。住居空間に気にならないように、適切かつ充分な排気・吸音への対策が必要となります。具体的には、ガレージ部分を寝室やリビングの近くに配置せずに、お風呂やトイレ、洗面所などの使う時間が短いところに近くする間取りにすれば、排気ガスや音を生活空間から遠ざけられます。

間取りや強度の工夫が必要

2つ目は、「間取りや強度の工夫が必要になる」ことです。建物一階の大部分をガレージが占めるので、玄関や階段の位置などの自由度は下がります。また、ガレージ分のスペースも削られるので、住みづらい家にならないように、各部屋の配置プランをしっかり立てることが必要です。さらに、1階に開口部を広くとらなければいけないので、建物の強度を高めなければいけません。開口部には壁がないので、住居部分に比べて建物を支える部分が少なくなり、バランスが悪くなってしまいます。開口部が広くなれば、その分梁を太くしたり、強度の高い建て材を使ったりするなど、耐久性の対策は必要となります。

建設費用がかかる

3つ目は「建設費用がかかる」ことです。ガレージハウスを設けることで、駐車場分の土地の購入費用や、月々の駐車場料金は不要になりますが、建設費用はかかります。ガレージや仕上げによって、費用は変わってきますが、6坪の一般的なサイズのもので、費用は250万~400万ほどかかってきます。敷地内にカーポートなどを設置する場合は50万程度の予算で一台分の駐車スペースを確保できるので、建設コストの部分で悩み方は多いです。車生活を楽しめるというメリットはありますが、建設コストは家造りの大きな部分を占めることになるので、家族間で優先順位を話し合って決めることが重要となります。

 

今回は、ガレージハウスを建てるメリット・デメリットについてご紹介しました。ガレージハウスがあれば、自分の大切な愛車を守ることができます。また、駐車場を借りるコスト削減ができ、ガレージ以外にも利用できます。ただし、ガレージハウスを取り入れるのであれば、排気ガスや排気音の対策をしなければならず、建設コストは、家造りの部分を占めることになります。ガレージハウスを設置する際は、予算や間取り、優先順位などを家族でしっかり話し合って決めることが重要です。

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